| ゆにわの主役はごはん。そして、いつもその横に添えられるのが、昔懐かしい温かいお味噌汁です。例えるなら、ごはんがお父さんで、お味噌汁はお母さんのような存在。そして、お総菜やメイン料理はにぎやかな子供達。お父さんと子供達を温かく見守り、時に優しく、時に厳しく毎日変わる表情はまさしくゆにわの料理のお母さん的存在。それがゆにわの味噌汁です。 |
~ヒミツその1~
天まで昇る天然だし
ゆにわのダシは、天然利尻昆布、宮崎産干し椎茸、かつおぶし、煮干がベースです。ゆにわの早い朝はダシをとるところから始まります。時間と手間を要する作業ではありますが、毎日異なるだし汁の表情が見える楽しい時間です。天然利尻昆布から出るすっきりと透きとおるような上品なダシと、厚みのある干し椎茸から出るしっかりとした香り豊かなダシの相性はバツグンです。そこに、かつお節と煮干のダシが加わることで、立体感とふくらみが生まれます。一つにまとまった天然ダシは、飲むだけで天に昇ってしまうようなスーーッとした高揚感を覚えます。天然利尻昆布、宮崎産干し椎茸、かつおぶしなどの乾物は、頑固オヤジと愛嬌タップリの奥さんが守る京都の乾物屋さんに選び抜いていただいたもの。このダシがお味噌汁の奥に潜む奥深い香りと、躍動感を生み出してくれるのです。
~ヒミツその2~
生きたお味噌
ゆにわの味噌汁の味噌は、3種類の味噌を合わせて使っています。米味噌がベース、白味噌はまろやかさを、赤みそはインパクトをプラス。その日のだし汁や具材によって、合わせ味噌のバランスを微妙に調整します。なめこがはいったら、赤みそが多めだったり・・やさいの甘みを引き出すために、白味噌が多めだったり・・。ゆにわで使用しているのはどれも天然味噌ですので、自然発酵が進み「あれ!?昨日より塩分が濃い!」なんていうこともしばしば。分量通りに「はい!できあがり!」というわけには、いきません。毎回毎回、その都度その都度、今まさに目の前にある食材や料理の表情を見て、感じて、最高のバランスを追い求める。それこそが気持ちを込めるということであると信じてオタマ片手に毎日味噌を溶いています。
~ヒミツその2~
混ぜるという魔法
混ぜるときの魔法。それが“思い”です。味噌汁のバランスがしっくりこないとき、「もっとインパクトを・・!」「もっと優しさを・・!」「もっと一体感を・・!」「お客様がことごとく元氣になるお味噌汁に・・!」そんな思い、そして飲んでいただく人がみな笑顔になっているイメージをこめて、ゆっくりとオタマをまわします。その魔法がお味噌汁の味をきめる、最後の決め手です。
















